Press Release プレスリリース

「ちょっといい話し」

その他 2008年11月06日


毎朝行う朝礼で「ちょっといい話し」や「ありがとう」と感じた話を隣同士で会話する時間があります。
いい話しだ、他のみんなにも聞いてもらいたい内容だと感じたら、聞き手が話してくれた人のことを推薦をします。
今朝、発表された いい話 をご紹介します。

「先日、風邪をこじらしてしまい病院にいきました。
待合室に おじいさん が入ってきまいた
『うちのばあさんいないか?うちのばあさんいないか?』
おばあさんを探して歩いていました。

ちょっとボケてしまった おじいさん がはいってきたのかと思いました。

看護士さんが話しかけました。
『うちの ばあさん が病院にでかけたあと、わしも外に出たら、今日は寒くて たまげたよ。
ばあさんが風邪を悪くしたらいけないと思って、毛糸の帽子をもってきたんじゃよ。』

とのことでした。

『わかりました。おばあさんに渡しておきますね。おやさしいのですね。』
看護士さんはやさしく声をかけました。

おじいさんは、
『わしの大切な ばあさん だからな』
と言って、病院を出て行かれました。

おじいさんの やさしさ に私の心もあたたかくなりました。

私も何十年後かに、あの老夫婦のような関係でいられるようになりたい。そう思いました。」

という発表でした。
いい話を朝から聞いて、心が洗われました。

話をしてくれたのは、整備を担当している中島さんでした。
ありがとうございました。

戻る