Press Release プレスリリース

忘れ物が届く国

2019年02月12日


お客様がサービスエリアのトイレで忘れ物することが続きました。

先日は、日本語のできないお客様が車中で忘れ物をしたと必死に当社のOドライバーに声をかけてきたが、タガログ語だったみたいで理解できず。しかし、どうやらスマホをSAに忘れたみたいだと理解して、他のお客様もいらっしゃらなかったので再び戻りSAに着けました。すると、トイレに駆け込みましたが、切ない顔して戻られたとのこと。そこで、Oドライバーさんは、“ついてきて!”とジェスチャーでしめし、インフォメイションカウンターへ行くと「届いていました!!」。みんなで大喜びです。

一昨日は、お客様の家にお送りすると、今度は「スマホに財布がはいったバックがない!」というハプニング。Kドライバーさんはお客様の携帯を何度も何度も鳴らしました。同乗していたお客様も一緒になって車中を探してくださいました。しばらくすると「もしもし」と電話にでてくれました。その方に事情を伝えると「なら、私が上里サービスエリアまで届けてあげるわ」とおっしゃってくれたのです。

オリンピック誘致で「お・も・て・な・し」のお話しでは、日本では落し物をしても届くというアピールがありましたが本当ですね。嬉しいできごとに私たちも心があたたかくなりました。

戻る